県人事 保健師支援センター設置 コロナ対策を強化 /兵庫

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2021年4月1日付の人事異動が発表された兵庫県庁=神戸市中央区で、井上元宏撮影
2021年4月1日付の人事異動が発表された兵庫県庁=神戸市中央区で、井上元宏撮影

 県は29日、4月1日付の組織改編と人事異動を発表した。新型コロナウイルス対策を進めるため、保健師の人材育成を担う「キャリア支援センター」を設置。県庁内のデジタル化を推進するため、外部人材を登用して「情報戦略監」を新たに置くなど、ポストコロナ時代を見据えた体制強化を図る。

 保健師キャリア支援センターは専門家や県看護協会、神戸市看護大などでつくる協議会が運営。個々のキャリアに応じた研修のほか、潜在保健師の復帰支援に取り組む。情報戦略監には、西日本電信電話(NTT西日本、大阪市)中国事業本部ビジネス営業部長の赤澤茂氏(52)が就任。7月にデジタル施策の実務を担う専門官2人も配置する。

 全体の異動は2199人で、前年度比で187人の増加。課長級以上の幹部職員に占める女性の割合は15・4%で、前年度の15%から微増した。井戸敏三知事は記者会見で「コロナ禍で、女性が難しいとされているポストでも実積を挙げつつある」と評価した。【反橋希美】

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