成田と羽田、国際線で「顔パス」搭乗7月から 1年遅れで導入
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顔認証システムを利用する航空機の搭乗手続きが成田空港と羽田空港の国際線で7月から始まることになった。チェックインの際にパスポートと搭乗券を一度提示して顔写真を登録すれば、その後は歩いているうちに自動で本人確認が行われ、「顔パス」で搭乗ゲートを通ることができる。「Face Express
」の名称で運用する。
両空港が25日発表した。成田空港では、新型コロナウイルスの影響による渡航制限で海外から技術者が来日できなくて工事が進まず、導入は予定より1年遅れる。保安検査場や搭乗ゲートなどに設置されたカメラで旅客の顔を認識し、同一人物か判定する。時間短縮につながり、スムーズで感染防止の非接触の手続きが可能になる。
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