後任に現代美術専門家を 「アーツ前橋」館長退任へ 芸術家が署名活動

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
アーツ前橋の作品紛失に関する調査報告書の内容を説明する前橋市の担当者=前橋市大手町の前橋市役所で2021年3月24日午前11時3分、妹尾直道撮影
アーツ前橋の作品紛失に関する調査報告書の内容を説明する前橋市の担当者=前橋市大手町の前橋市役所で2021年3月24日午前11時3分、妹尾直道撮影

 前橋市立美術館「アーツ前橋」の住友文彦館長が今月末で退任することを受け、市内在住の芸術家4人が呼びかけ人となった「アーツ前橋を応援する会」が、住友館長と同様に「現代美術を専門とする人材」を後任にするよう求める署名活動を行っている。署名は29日時点で約800筆が集まり、要望書とともに今後、山本龍市長に提出する予定。

 呼びかけ人は国内外で活躍する白川昌生氏、木暮伸也氏、喜多村徹雄氏、八木隆行氏の4人。要望書は、同館が2013年の開館以来、近隣商店街や地域の芸術家、社会課題の当事者などとの関わりを重視してきたことを評価。「専門職館長の下、学芸員が市民と協働することで実現できた」「地に足の着いた活動は、地域の商店街にも支持されてきた」などとし、活動の継続・発展の必要性を訴えている。

この記事は有料記事です。

残り264文字(全文606文字)

あわせて読みたい

注目の特集