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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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「生ぎねばなんね」被災地の言葉伝え続ける僧侶 脳出血乗り越え

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京都市立下鳥羽小5年生への授業で、質問に答える岸野さん=同市伏見区で2021年3月4日午後1時29分、南陽子撮影
京都市立下鳥羽小5年生への授業で、質問に答える岸野さん=同市伏見区で2021年3月4日午後1時29分、南陽子撮影

 10年という歳月は、生き方を決する時間なのかもしれない。「震災は結局、僕を助けるためにあったんとちゃうか、とさえ思います。だから『生ぎねばなんね』なんです」。東日本大震災の発生直後、被災地に支援物資を運んだフリーカメラマンで専修寺(京都市左京区)の副住職、岸野亮哉(りょうさい)さん(46)は4年前、脳出血に倒れた。脳機能に障害を負い、リハビリをしながら、再び被災地に足を運び、出会った人々の言葉を伝え続けている。【南陽子】

 「何言ってるか分からへん、ということがあったら、遠慮なく言ってください」

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【東日本大震災】

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