フジ・テラハ BPO「放送倫理上問題」と見解 人権侵害は認めず

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木村花さん=本人インスタグラムより
木村花さん=本人インスタグラムより

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会(委員長=奥武則・法政大名誉教授)は30日、フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレス選手、木村花さん(当時22歳)が視聴者から誹謗(ひぼう)中傷を受けた末に昨年5月に死亡した問題について、花さんの精神的な健康状態への配慮が欠けていた点で、フジに放送倫理上の問題があったとの見解を出した。人権侵害は認めなかった。

 テラスハウスは、一般募集などで集まった男女6人の共同生活や恋愛模様を見せるリアリティー番組で、「台本がない」ことを売りにしていた。審理対象となったのは、フジが昨年5月19日未明に放送した回。男性共演者が花さんのプロレスのコスチュームを誤って洗濯などしてしまい、花さんが強く非難する場面が放送された。この回は、動画配信サービス「ネットフリックス」で同3月末に先行配信などもされており、ネット交流サービ…

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