尼崎の難病女性、35歳で死去 人工呼吸器で通学・1人暮らし 歩の歩んだ道は続く

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平本歩さんが過ごした部屋で、歩さんの遺影に語りかける母美代子さん=兵庫県尼崎市で2021年2月9日、山田尚弘撮影■通夜は、歩さんが生前計画していた「在宅30周年記念パーティー」に代わった=平本美代子さん提供
平本歩さんが過ごした部屋で、歩さんの遺影に語りかける母美代子さん=兵庫県尼崎市で2021年2月9日、山田尚弘撮影■通夜は、歩さんが生前計画していた「在宅30周年記念パーティー」に代わった=平本美代子さん提供

 人工呼吸器をつけて地元の小中高に通い、成人後は1人暮らしを実現した社会活動家、平本歩(あゆみ)さん(兵庫県尼崎市)が1月、35歳で亡くなった。強い意志で社会のさまざまな障壁を乗り越えていく生きざまは、多くの人たちの道しるべともなった。「歩の歩みを伝え、受け継いでいく」。母美代子さん(70)は遺影に誓う。

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