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聖火リレー 一目見ようと「密」発生 対策に課題残す /栃木

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到着式を撮影しようとする人に、警察官らが「立ち止まらないで」などと声をかけていた=宇都宮市で2021年3月29日午後8時10分、玉井滉大撮影
到着式を撮影しようとする人に、警察官らが「立ち止まらないで」などと声をかけていた=宇都宮市で2021年3月29日午後8時10分、玉井滉大撮影

 東京五輪の聖火リレーは29日夜、宇都宮市の県庁までトーチをつなぎ、県内での2日間の日程を終えた。大きなトラブルはなかったが、各市町のゴール付近ではランナーを一目見ようと多くの人が詰めかけ、新型コロナウイルス感染防止のための「密集」対策に課題を残した。【玉井滉大、竹田直人】

 県内の最終区間となった宇都宮市中心部の「大通り」では、聖火を掲げたランナーが通過すると、歩道に集まった観客が身を乗り出すようにしてカメラを向けた。人だかりは徐々に道路に迫り、関係者らが「(進入を規制する)ロープが切れたら中断しないといけなくなるかもしれません。一歩下がってください」などと呼びかける場面もあった。

 午後8時過ぎのゴール後に始まった到着式も、カメラに収めようとする人で県庁前の歩道は何重もの人だかりができた。警察官らが「通路では止まらずに歩いてください」などと注意したが、式が終わるまで混雑は続いた。友人と訪れた同市の高校2年、藍原泰輝さん(17)は「途中から人がどんどん増え、後ろから押されるなどかなり『密』だった。みんなルールは守っていたと思うが、感染が少し不安」と話した。

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