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鎌倉学園高/8止 越日希望の轍プロジェクト共同代表 三木淳さん /東京

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人格尊重の教育が自分の礎 越日希望の轍プロジェクト共同代表 三木淳さん=1984年度卒

 「母校をたずねる」鎌倉学園高編の最終回は、不当な扱いを受けたベトナム人技能実習生を救うボランティア「越日希望の轍(わだち)プロジェクト」に取り組む三木淳さん(54)=1984年度卒=です。商社マンとしてベトナムに赴任し、独立後は、和食レストラン、日系企業の投資コンサルタント会社、さらには北海道大、ハノイ工科大との産学協同でAI(人工知能)カメラ開発会社を設立しました。「生徒の人格を尊重する鎌倉学園の人間教育が自分の礎」と述懐します。【因幡健悦】

 専門技術者や留学生など44万人のベトナム人が日本を訪れています。中国人を抜いて1位です。そのうち技能実習生は約22万人ですが、約束をほごにされ、低賃金で狭い部屋に押し込められるなど不幸な事案が多発しています。ベトナム国内でも送り出し業者に多額のカネをだまし取られたり、日本に行くために多額の借金を抱えたりするケースが後を絶ちません。

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