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菅首相長男接待

総務省幹部が「東北新社」に勤める菅首相の長男から接待を受けていた問題。特別扱いの構図が浮かび上がりました。

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武田総務相の不信任案を提出へ 接待問題で野党3党

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会談に臨む立憲民主党の安住淳国対委員長(奥中央)ら=国会内で2021年3月31日午前9時29分、竹内幹撮影 拡大
会談に臨む立憲民主党の安住淳国対委員長(奥中央)ら=国会内で2021年3月31日午前9時29分、竹内幹撮影

 立憲民主、共産、国民民主の野党3党は31日午前、国対委員長会談を国会内で開き、武田良太総務相への不信任決議案を同日にも提出することで一致した。総務省の官僚が、菅義偉首相の長男正剛(せいごう)氏が勤める放送事業会社「東北新社」やNTTから接待を受けた問題で行政がゆがめられた可能性があり、国政への信頼を失墜させたと指摘している。与党は4月1日の衆院本会議で否決する方針だ。

 立憲の安住淳国対委員長は会談後、記者団に「総務省幹部が組織ぐるみで特定企業から違法な接待を受けていることが次々と明るみに出たが、武田氏は真相究明に及び腰だった。断じて容認できない」と説明した。3党は31日午後に幹事長・書記局長会談を開き、提出を正式決定する。

 接待問題を巡っては、東北新社やNTT幹部が総務省幹部らと会食を重ねていたことが週刊文春の報道で発覚した。国家公務員倫理規程違反にあたり、山田真貴子・前内閣広報官や谷脇康彦・元総務審議官ら首相側近の官僚が辞職に追い込まれた。

 立憲幹部は「武田氏は、うそばかり言ってきた。年度末で『日切れ法案』も全部成立するから、これまでの国会審議を総括して提出を決めた」と語った。【宮原健太】

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