芯まで味わって 甘みたっぷり台湾産パインの魅力アピール

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
台湾産パインとパイン加工品の発表会で、会場に展示されたさまざまなフルーツ=東京都千代田区のホテルで2021年3月30日、鈴木玲子撮影
台湾産パインとパイン加工品の発表会で、会場に展示されたさまざまなフルーツ=東京都千代田区のホテルで2021年3月30日、鈴木玲子撮影

 中国政府が台湾産パイナップルの輸入を停止する中、台湾行政院農業委員会(農林水産省)と台湾貿易センター東京事務所(東京都千代田区)は3月30日、東京都内のホテルで、台湾産パインとパイン加工品の発表会を開き、甘みたっぷりのパインの魅力をアピールした。

 中国は「害虫の検出」を理由に3月1日から禁輸とした。パインの産地である台湾南部は蔡英文政権の与党・民進党の支持者が多く、台湾側は、中国による蔡政権への揺さぶりとみて反発を強めている。

 台湾産の年間生産量は約43万トン。輸出量は約5万トンで、このうち9割超が中国向けだった。中国による禁輸措置を受け、台湾は中国以外での販路拡大に向け、日本でも売り込みを強化している。台湾政府によると禁輸措置の後、日本からの発注が増えており、今年の対日輸出量は2020年の2倍以上の約5000トンに上る見込みだ。

この記事は有料記事です。

残り511文字(全文882文字)

あわせて読みたい

注目の特集