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東京・春・音楽祭実行委員会(鈴木幸一実行委員長)は3月31日、イタリア・オペラ界の巨匠、リッカルド・ムーティが予定通り来日し、「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」に関連する公演などを開催すると発表した。
開催される公演は「リッカルド・ムーティによる〝マクベス〟作品解説」(4月9日19:00 東京文化会館大ホール)、ムーティが指揮するヴェルディ「マクベス」演奏会形式公演(19日18:30、21日18:30、東京文化会館大ホール)、東京春祭オーケストラ演奏会(22日19:00 ミューザ川崎シンフォニーホール、23日19:00 紀尾井ホール)。公演は日本国内限定で、ライブ・ストリーミング配信も実施される。
来日する出演者は関係省庁の指導に沿って指定された待機期間、防疫措置を講じて公演に臨む。アカデミー講義(10~16日)については聴講生の受け入れは行わず、今年に限ってインターネットライブで無料公開する。
合わせてシュテファン・ショルテス指揮、東京都交響楽団などによる「合唱の芸術シリーズ モーツァルト〝レクイエム〟」(11日15:00 東京文化会館大ホール)の開催も発表された。