唐招提寺金堂の装飾品 1200年の時を超え彩色復元 奈良

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「牛皮華鬘残闕」の彩色復元図と浜村美緒さん=奈良市の奈良教育大で2021年3月31日午前11時6分、田中なつみ撮影
「牛皮華鬘残闕」の彩色復元図と浜村美緒さん=奈良市の奈良教育大で2021年3月31日午前11時6分、田中なつみ撮影

 奈良教育大(奈良市)は同市の世界遺産・唐招提寺が所蔵する装飾品「牛皮華鬘残闕(けまんざんけつ)」(国重文)の彩色を再現した復元図を制作し、同寺に奉納した。奈良時代の作品で、彩色が復元されるのは今回が初めて。失われた彩りが現代によみがえった。

 牛皮華鬘残闕は759年に創建された同寺金堂の落慶法要の際に飾られたとされる縦約100センチ、横約80センチの大型の牛革製装飾品で、尾長鳥や蝶が描かれている。今回…

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