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「遅すぎる」「店はうんざり」 仙台の繁華街、店主らため息

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「まん延防止等重点措置」が適用される宮城県にある東北最大の繁華街・国分町=仙台市青葉区で2021年4月1日午後6時11分、和田大典撮影
「まん延防止等重点措置」が適用される宮城県にある東北最大の繁華街・国分町=仙台市青葉区で2021年4月1日午後6時11分、和田大典撮影

 「うんざりしている」「医療現場は限界だ」――。大阪と兵庫、宮城の3府県に対し、初めて適用されることが1日に決まった新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」。終わりの見えないコロナ禍で迎える新たな局面に、地元の関係者たちからは不満や不安の声が聞かれた。

 「まさか1年たって逆戻りとは……」。仙台市青葉区にある東北最大の繁華街・国分町近く。飲食店「おでん三吉」を営む3代目店主、田村浩章さん(50)は昨春の緊急事態宣言を思い浮かべ、ため息をついた。

 すでに団体客はほぼなく、午後6時以降仕事帰りに1人で立ち寄る客が大半だ。「今でも人出は減っているが、自粛ムードでさらに減る」。行政の要請で閉店時間を1時間早めて午後8時にすると、客足が途絶えかねないと感じている。国分町で居酒屋を営む女性(50)も「仕事終わりに間に合う客はほとんどいない」と語り、「『休業しろ』と言われているようなものだ」と憤る。

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