特集

Gender×JAPAN

東京五輪を前に次々と明らかになった日本の深刻なジェンダーギャップ。意識のアップデートのために何が必要?

特集一覧

夫婦別姓の公約記載巡り議論開始 自民WT 党内対立先鋭化懸念

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
自民党本部=東京都千代田区で、曽根田和久撮影
自民党本部=東京都千代田区で、曽根田和久撮影

 自民党は2日、氏制度のあり方に関するワーキングチーム(WT、座長・石原伸晃元幹事長)の初会合を開いた。次期衆院選の公約に選択的夫婦別姓制度に関する記述が盛り込まれるか注目が集まる中、賛成派と慎重派の双方が約1時間半にわたって持論を展開した。今後、対立が先鋭化する懸念があり、執行部は議論の進め方に頭を悩ませている。

 「私たちが下村博文政調会長に言われているのは、ともかく論点は整理してくださいということだ。選挙を見据えてということではない」。石原氏は会合後、記者団にこう強調した。

 石原氏は、WTの目的は、夫婦同姓を定めた民法と戸籍法の規定の合憲性が争われた家事審判の特別抗告の審理が昨年12月に最高裁大法廷に回付されたことを受け、最高裁の判断が出されるまでの間に一定の論点整理を行うことだと主張。「選挙の時期によっては(集約は)間に合わないかもしれない」と述べた。

 この日のWTで意見を述べたのは23人。賛否はほぼ拮抗(きっこう)していたという。…

この記事は有料記事です。

残り696文字(全文1121文字)

【Gender×JAPAN】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る

注目の特集