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くだけすぎた“まん防” 内輪の略称、閣僚「使わない」宣言次々

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大阪、兵庫、宮城3府県への「まん延防止等重点措置」適用を了承した基本的対処方針分科会で発言する西村康稔経済再生担当相=東京都千代田区で2021年4月1日午前10時6分、幾島健太郎撮影
大阪、兵庫、宮城3府県への「まん延防止等重点措置」適用を了承した基本的対処方針分科会で発言する西村康稔経済再生担当相=東京都千代田区で2021年4月1日午前10時6分、幾島健太郎撮影

 政府が大阪市など3府県の計6市に初適用を決めた「まん延防止等重点措置」を巡り、政府高官らが国会や記者会見で、略称の「まん防(まんぼう)」を使用しない方針を表明する動きが相次いでいる。

政府の姿勢、疑われかねない

 緊急事態宣言の発令・解除、まん延防止措置の発令を軸とした政府の新型コロナの感染拡大防止策には効果への懸念も少なくない。略称はユーモラスな姿で人気がある魚のマンボウを連想させるなど、国民に事態の深刻さが伝わりにくい上、政府の姿勢も疑われかねないとの配慮があるようだ。

 西村康稔経済再生担当相は1日の参院議院運営委員会で「私自身は『まん防』という言い方は使わないようにしている」と述べた。理由について「ちょっとふざけたような雰囲気もある。わかりやすいので専門家も使っているけれど、やはり『まん延防止』としっかり言うよう努めている」と説明した。加藤勝信官房長官も2日、「私は記者会見では『まん延防止等措置』あるいは『まん延防止等重点措置』と申し上げている」と強調した。

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