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免疫力向上、歴史に学べ フレデリック・クレインス日文研教授

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医学史の視点からコロナ禍を語るフレデリック・クレインス教授=矢倉健次撮影
医学史の視点からコロナ禍を語るフレデリック・クレインス教授=矢倉健次撮影

 国によっては人口の半分が失われたとされる中世ヨーロッパのペストをはじめ、人類は度重なる疫病の流行に苦しめられ、日本でも「はやり病」を記した文書が数多く残されている。新型コロナウイルスへの対処法として、歴史から何が学べるのか。医学史にも詳しい、国際日本文化研究センター(京都市西京区)のフレデリック・クレインス教授(51)=日欧交流史=に聞いた。【聞き手・矢倉健次】

 ――新型コロナの現状について、約100年前に世界で約4000万人、日本でも約40万人が死亡したといわれる「スペイン風邪」が引き合いに出される。コロナ禍と何が共通で、何が違うのか。

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