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密になった聖火リレー 「はれの日」だから…沿道の思い複雑 群馬

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聖火リレーを一目見ようとJR高崎駅前の沿道に集まる観衆=群馬県高崎市で2021年3月31日午後7時25分、川地隆史撮影
聖火リレーを一目見ようとJR高崎駅前の沿道に集まる観衆=群馬県高崎市で2021年3月31日午後7時25分、川地隆史撮影

 満開の桜の下、平和の祭典・オリンピックの聖火が群馬県内各地の名所を駆け巡った。3月30、31日に群馬を通過した東京五輪の聖火リレー。またとないほど絵になる光景に、マスク姿の人々は盛り上がり、そして「密集」した。コロナ禍の自粛ムードが長引く中、イベントは一服の清涼剤であるかのようだった。しかし、感染拡大は収束が見通せず、沿道には複雑な思いで祭りを見守る人たちもいた。【川地隆史、道岡美波、佐藤伸】

 31日のスタート地点は、全国的知名度を誇る渋川市の伊香保温泉。石段街の周辺には浴衣姿の旅行客や旅館の関係者らが詰めかけていた。近くの横山實(まこと)さん(82)も当日を楽しみにしていた一人だ。だが、マナーの悪い観客を目の当たりにし、こうつぶやいた。「マスクをせずに注意される人や、大声で話している人もいた。地元の人たちは感染防止に気をつけてこの日を迎えたので、困るなと思った」

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【東京オリンピック】

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