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劇団クラスター乗り越えて

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沖縄戦の悲劇を描いたミュージカル座の看板作品「ひめゆり」。舞台から最前列の観客まで5メートル以上距離を取り、チケット販売は客席数の50%を上限として開かれた=さいたま市中央区の彩の国さいたま芸術劇場で3月25日
沖縄戦の悲劇を描いたミュージカル座の看板作品「ひめゆり」。舞台から最前列の観客まで5メートル以上距離を取り、チケット販売は客席数の50%を上限として開かれた=さいたま市中央区の彩の国さいたま芸術劇場で3月25日

 ミュージカルにこだわりオリジナル作品を上演し続ける一方、普及活動にも力を注ぐ劇団「ミュージカル座」(さいたま市浦和区)。昨秋、同劇団員や出演予定者ら計76人にのぼる新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し活動を休止していた。活動再開し初めての公演となったミュージカル「ひめゆり」が先月29日、無事に終幕した。

 クラスターは昨年10月、劇団創立25周年記念公演「ひめゆり」に向け、同じ場所に総勢88人が集まった通し稽(げい)古(こ)で発生。埼玉県の調査で「飛(ひ)沫(まつ)感染」が原因とされた。感染対策を改善して2月2日に約4カ月ぶりに活動を再開。プロデューサーで自身も出演する中本吉成さん(45)は「一番の原因はマスクを外しマウスシールドを使ったこと」と説明。「マスクはどういう時でも絶対に外してはいけない…

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