中途退職183人最多 技術継承に影響懸念 JR北・20年度 /北海道

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 JR北海道で2020年度の39歳以下の中途退職者が、1987年の民営化後最多となる183人となった。近年増加傾向にあり、今後の技術継承に影響が出そうだ。

 同社が公表している10~12年度の中途退職者は毎年20人台だったが、13年度から増加。16年度以降は毎年100人台で推移し、19年度は165人で過去最多となっていた。同社の島田修社長は2月、「5年、10年かけて育てた人が辞めていく。事業継続上非常に由々しき問題」との認識を示していた。

 同社によると、中途退職の主な理由は給与面への不安だという。国土交通省の18年度の鉄道統計年報によると、同社社員の平均給与は月25万2000円で、JR7社のうち最低だった。

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