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布施明 デビュー55周年、記念コンサート 心の隅にずっと残る歌を

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 半世紀にわたって人々を魅了してきた伸びやかな歌声。「シクラメンのかほり」(1975年)や「君は薔薇(ばら)より美しい」(79年)など数々のヒット曲を生み出してきた。その歌唱力は誰もが認めるところだが、「いつも反省ばっかり。今も発声についての本を読んでいたんですよ」とあくまで謙虚だ。

 昨年、デビュー55周年を迎えた。27日にフェスティバルホール(大阪市北区)で記念コンサートを行う。「最近では珍しい」というビッグバンド編成で、過去の名曲やカバー曲を披露する予定だ。この日に合わせてCDやDVD、ヒストリー本の入った限定ボックスも制作。「55周年は通過点と思っていたが、コロナ禍で自分を振り返る機会があった。今までしてきたことを皆さんに見てもらいたかった」

 クラシックやジャズのカバーなどレパートリーは幅広いが、「いつの間にか歌謡曲とか演歌の人になっていた」と笑う。目標として挙げたのは、レディー・ガガやマライア・キャリーと共演した米国の名歌手、トニー・ベネット。「後輩から『一緒にやりませんか?』と言ってもらえるように。『俺でいいなら歌うよ』と背中を押せるようになりたい」と語る。

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