連載

北陸ひと模様

北陸の各県でさまざまな活動に取り組む人を紹介します。

連載一覧

北陸ひと模様

古民家かふぇ主宰兼DJ 山野正憲さん(61) 多彩な人々つなぐ「茶ノ間」 /福井

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
「じょんかふぇ」に立つ山野正憲さん=福井県美浜町佐野の「みんなの茶ノ間八三六」で、大島秀利撮影
「じょんかふぇ」に立つ山野正憲さん=福井県美浜町佐野の「みんなの茶ノ間八三六」で、大島秀利撮影

 美浜町佐野の上野(うわの)地区の古民家を改装したコミュニティースペース「みんなの茶ノ間八三六」で毎週木曜日「じょんかふぇ」を主宰する。町の中心から南側に外れた場所にあるが、とにかく主婦ら女性が多く集まる。その理由は、「相手に否定的なことを言わない性格にある」と思うし、周りからもそう言われる。

 敦賀市本町の出身。約20年間、京都市内で暮らしていたが、母の看病をきっかけに地元に帰った。妻の好きなポニーの飼える場所を探している時、上野地区の牛小屋付きの古民家が気に入り、2012年12月から住み着いた。付近には立派な古民家がまだあり、近所の5人でなんとかしたいと思案。地域活動の拠点を整備する県と町の支援事業の適用を受け「みんなの茶ノ間」に生まれ変わった。

 じょんかふぇでは、コーヒーや紅茶、軽食を作って出すが、セルフサービス方式で料金はない。任意の「協力金」を置いてもらうようにしている。近所の女性も来ては、得意なケーキやおはぎを作ってくれる。

この記事は有料記事です。

残り643文字(全文1066文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集