子どもへ残した絵本原画企画展 三橋節子美術館 /滋賀

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三橋節子さんが子どもたちに残した「雷の落ちない村」の原画を眺める元夫の鈴木靖将さん=大津市小関町の長等創作展示館・三橋節子美術館で、菅健吾撮影
三橋節子さんが子どもたちに残した「雷の落ちない村」の原画を眺める元夫の鈴木靖将さん=大津市小関町の長等創作展示館・三橋節子美術館で、菅健吾撮影

 1975年に35歳の若さで世を去った日本画家・三橋節子さんが息子と娘への遺言として残した絵本「雷の落ちない村」などの原画展が、大津市小関町の長等創作展示館・三橋節子美術館で開かれている。5月23日まで。

 同美術館の開館25周年を記念した企画展示で、2020年に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期されていた。

 三橋さんは悪性腫瘍で利き腕の右腕を失い、亡くなるまでの2年間、左腕で絵を描き続けた。三橋さんが残したあらすじとスケッチを基に、元夫の日本画家、鈴木靖将さん(77)が三橋さんの死から2年後、「雷の落ちない村」を完成させた。

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