芦屋釜鋳物師が独立記念展 復元品や創作釜など14点 芦屋町・樋口陽介さん、「釜の里」で11日まで展示 /福岡

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鋳物師として独立した樋口さん。右は作品展で展示している「霰地松図真形釜」
鋳物師として独立した樋口さん。右は作品展で展示している「霰地松図真形釜」

樋口陽介さん(40)

 室町時代を中心に作られた茶の湯釜の名器「芦屋釜」の鋳物師(いもじ)を目指して16年間修業し、今月独立した芦屋町の樋口陽介さん(40)の作品展が、同町山鹿の文化施設「芦屋釜の里」で開かれている。樋口さんが丹精込めて制作した復元品や創作釜など14点が展示されている。【奥田伸一】

 樋口さんは福岡市出身。福岡教育大在学中に鋳物に触れ、同大大学院修了後の2005年4月に釜の里の鋳物師養成員に。「和ずく」と呼ばれる鉄を使い、釜の厚さが2ミリと極薄の制作技術を追究してきた。視野を広げようと、中国の青銅器研究に参加し…

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