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新型コロナ イベント制限、我慢再び まん延防止 仙台などきょう開始

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楽天の本拠地「楽天生命パーク宮城」には、雨天にもかかわらず熱心なファンたちが訪れた=仙台市宮城野区で2021年4月4日午後3時41分、神内亜実撮影
楽天の本拠地「楽天生命パーク宮城」には、雨天にもかかわらず熱心なファンたちが訪れた=仙台市宮城野区で2021年4月4日午後3時41分、神内亜実撮影

 新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」は5日、大阪、兵庫、宮城の3府県の計6市に初めて適用される。対象地域では大規模イベントの観客数制限がより厳しくなるため、プロ野球やサッカーのJリーグでチケット新規販売を見合わせる動きが出ている。

 5月5日までのまん延防止措置の期間中、対象となる6市(大阪、兵庫県神戸・西宮・尼崎・芦屋、仙台)では、観客数が5000人以下に制限される。プロ野球・楽天は本拠地「楽天生命パーク宮城」(仙台市)でこの期間中に行われる12試合について、前売り券の販売を4月5日午後9時に停止するとともに、当日券の販売も取りやめる。それまでに購入したチケットは有効とする。球場で飲食物を販売するのは午後8時まで、アルコール類の販売は7時までに早める。

 4日にあった楽天のホームゲーム。仙台市の会社員、熊谷智さん(41)は「やむを得ない対応とはいえ、そもそもチケットを販売しなくてもいいのではないか」と指摘。「近くマー君(田中将大投手)の初登板も予想される。まだ買えるならば買う人もいるはずだ」とファン心理を解説した。

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