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ミャンマークーデター

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏らを拘束。市民や国際社会からは抗議と批判が相次いでいます。

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ミャンマー 免許剥奪のテレビ局幹部「国軍に情報統制させない」

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免許を剥奪され、インターネット上に舞台を移してニュースを配信し続ける「ビルマ民主の声(DVB)」=DVBのホームページから
免許を剥奪され、インターネット上に舞台を移してニュースを配信し続ける「ビルマ民主の声(DVB)」=DVBのホームページから

 ミャンマーで軍事政権による情報統制が強まるなか、3月に免許を剥奪されたテレビ局「ビルマ民主の声(DVB)」のプロデューサー、エイチャンナイン氏が毎日新聞の取材に応じた。DVBは活動の舞台をインターネット上に移行。エイチャンナイン氏は「国軍にすべてをコントロールされないよう、ニュースを配信し続ける」と語った。

 DVBは、1992年に反体制の亡命ミャンマー人によってノルウェーの首都オスロに創設された。2011年に民政移管されると、12年に拠点をミャンマーとタイに移した。

 その後、エイチャンナイン氏はミャンマーと海外を行き来する生活をしてきた。20年11月に自宅のあるオスロに戻ったが、21年2月1日にクーデターが起き、今もそのまま滞在している。

 軍政は3月にDVBを含む独立系メディア5社の免許を剥奪。5社は抗議デモを積極的に報道していた。ミャンマーの人権団体「フリーエクスプレッションミャンマー」(FEM)によると、4月1日までに56人のジャーナリストが拘束され、半分の…

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