どうなる京都「北山エリア」再開発 府立植物園改修に反対運動も

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
京都府が標本庫やミュージアムショップなどの開設を検討している府立植物園=京都市左京区で2021年2月19日午後5時46分、添島香苗撮影
京都府が標本庫やミュージアムショップなどの開設を検討している府立植物園=京都市左京区で2021年2月19日午後5時46分、添島香苗撮影

 京都府立植物園や府立大がある「北山エリア」(京都市左京区、約38ヘクタール)を巡り、府が再開発計画を進めている。100年近い歴史を誇る植物園も改修し、レストランやミュージアムショップなどを併設する予定だ。一方、園芸関係者は「植物園の面積が縮小される」として、計画反対の署名活動を開始。京都有数の閑静な住宅街が広がる北山の行方は――。

 府立植物園は1924(大正13)年の開園で、広さは約24ヘクタール。約1万2000種の植物が植えられ、「ばら園」「あじさい園」など植物ごとのエリアや「梅林」「針葉樹林」などの森、熱帯の植物などを栽培する「観覧温室」などの施設を備えている。年間の入場者数は約85万人(2019年度)と府民の憩いの場ともなっている。

この記事は有料記事です。

残り917文字(全文1241文字)

あわせて読みたい

ニュース特集