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もがき続けた「水の王者」 萩野、リレーで3大会連続五輪切符

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男子200メートル自由形決勝を終え、800メートルリレーの代表に選ばれた(左から)高橋航太郎、萩野公介、柳本幸之介、松元克央=東京アクアティクスセンターで2021年4月5日、梅村直承撮影
男子200メートル自由形決勝を終え、800メートルリレーの代表に選ばれた(左から)高橋航太郎、萩野公介、柳本幸之介、松元克央=東京アクアティクスセンターで2021年4月5日、梅村直承撮影

 東京オリンピック代表選考を兼ねた競泳の日本選手権第3日は5日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われた。男子200メートル自由形決勝は萩野公介(26)=ブリヂストン=が1分47秒72で3位に入った。男子800メートルリレーに設けられた日本水泳連盟の選考基準をクリアし、リレーメンバーとして3大会連続の五輪出場を決めた。

 全盛期の強さを追い求め、もがき苦しんだ萩野が最初の出場種目で幸先良く五輪切符を手にした。日本記録を大きく上回る松元の隣のコースでしぶとく粘り、3番手争いを繰り広げた。「どんな格好でもいい。どんな姿でもいい。本当に五輪に行きたいという気持ちだった」と喜びに浸った。

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