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入江陵介「賞味期限切れ」から再起 つかんだ4大会連続五輪切符

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男子100メートル背泳ぎ決勝を制し4大会連続の五輪出場を決めた入江陵介=東京アクアティクスセンターで2021年4月5日、梅村直承撮影
男子100メートル背泳ぎ決勝を制し4大会連続の五輪出場を決めた入江陵介=東京アクアティクスセンターで2021年4月5日、梅村直承撮影

 東京オリンピック代表選考を兼ねた競泳の日本選手権第3日は5日、東京アクアティクスセンターで行われた。男子100メートル背泳ぎ決勝は入江陵介(31)=イトマン東進=が53秒13で8年連続10回目の優勝を飾り、日本水泳連盟が設定する派遣標準記録を突破して4大会連続の五輪出場を決めた。

 前日に白血病の長期療養から復帰した池江璃花子(ルネサンス)が五輪代表に決まり、勇気をもらったという入江。スタートから気迫をみなぎらせ、背泳ぎの第一人者らしく他を寄せ付けなかった。「いろんな不安が押し寄せる中で自分も強くいたいと思えた」と瞳を輝かせた。

 頂点を狙ったはずの前回のリオデジャネイロ五輪でメダル獲得を逃した入江はレース後、「選手としての賞味期限切れだったのかも」と涙を浮かべた。「引退」の2文字が頭によぎったものの、2012年ロンドン五輪で上った表彰台からの景色が忘れられない。招致活動にも関わった東京五輪にも人一倍強い思いがあった。

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