賭博の危険性知って ベトナム人のトラブル多発 県警が「犯罪」と啓発 借金負い拉致、暴行被害も /埼玉

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ベトナム人学生らに賭博の違法性を伝える埼玉県警国際捜査課の職員(左)=さいたま市浦和区の浦和専門学校で2021年2月25日午後2時2分、成澤隼人撮影
ベトナム人学生らに賭博の違法性を伝える埼玉県警国際捜査課の職員(左)=さいたま市浦和区の浦和専門学校で2021年2月25日午後2時2分、成澤隼人撮影

 ベトナム人の間で賭博を巡るトラブルが相次いでいる。技能実習生や留学生が、友人やSNS(ネット交流サービス)で知り合った人物による誘いで賭博を始めて重い借金を負い、借金が返せなければベトナム人グループによって拉致されたり、暴行されたりするケースもあった。賭博の違法性と危険性を伝えるため、県警は啓発活動を始めた。【中川友希、成澤隼人】

 「負けを取り戻したいと思った。(賭博を主催するグループが)お金をすぐに貸してくれるので、きりがなかった」。毎日新聞の取材に応じたベトナム国籍の外国人技能実習生の30代男性は、賭博のため、約8カ月間で総額3000万円もの借金をしたことを明かした。

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