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■水俣病記念講演会 天のくれらすもん
24日14時半~18時、有楽町マリオン朝日ホール(千代田区有楽町2の5の1、有楽町駅)、ならびにYou Tubeライブ配信(見逃し配信もあり)。講演=佐藤英樹(水俣病患者)、栗原彬(政治社会学者)、斎藤美奈子(文芸評論家)、上田紀行(文化人類学者)▽司会=小島慶子(エッセイスト)。1956年5月1日に発生が報告されて以来、水俣病は、日本が強引に近代化を進める中で引き起こされ、またあまりに悲惨であったために、現在もこの社会を鋭く問い、今日に至っても新たな患者からの認定申請が続いていて、被害者は推計20万人とも30万人ともいわれる。本講演会は認定NPO法人・水俣フォーラムが、水俣病事件の今日的な意味を発見し、その教訓を語り継いでいくために、水俣病発見の日にちなんで96年から開催してきた(2020年は緊急事態宣言下のため中止)。今年は、初めてオンライン視聴も可能にし、水俣病とコロナ禍を通して自然と人間社会の関わりを考える。全席自由。会場・ライブ配信とも前売り税込み1600円、当日同2200円(いずれも学生割引あり。ライブ配信の当日券は24日0時から発売)。チケットはチケットぴあ(Pコード646―269)、ローソンチケット(Lコード31676)など。ライブ配信申し込みはhttps://kinenkouen18.peatix.com。問い合わせ同フォーラム03・3208・3051、メールはmf1997@minamata−f.com。