唐津の風力発電所計画 反対3団体、市に要望書 「保安林伐採で災害リスク」 /佐賀

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 福岡県境の唐津市七山地区に大和エネルギー(大阪市)が計画する風力発電所について、反対する3団体の各代表が6日、市役所を訪れ、峰達郎市長に対して同社に建設予定地の市有地を貸さないよう要望書を提出した。市有地は背振山系の背振北山県立自然公園に含まれ、国指定「土砂流出防備保安林」とも重なる。伐採には指定解除なども必要で、建設には市の判断が問われている。

 3団体は七山・背振山系の暮らしを守る保安林を守る会、背振北山県立自然公園の保全を求める会、日本野鳥の会県支部。それぞれの要望書で建設反対の理由として、保安林の伐採による災害リスクの高まりや、風車の低周波音が及ぼす健康被害、鳥の衝突死に伴う生態系への影響などを挙げた。受け取った堀田信政策部長は「内容を確認する」と述べるにとどめた。

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