J1神戸・古橋、3戦連続ゴール 歓声が遅れるほどの鋭さ

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【神戸-大分】前半、先制ゴールを決めた神戸・古橋(右)=ノエスタ 拡大
【神戸-大分】前半、先制ゴールを決めた神戸・古橋(右)=ノエスタ

○神戸1―0大分●(7日・ノエスタ)

 神戸が3連勝で3位に浮上。前半11分、FW古橋が3試合連続ゴールを決めた。

 その鋭さは、スタンドの歓声が一瞬遅れるほどだった。

 神戸のFW古橋は前半11分、相手ディフェンスラインの後ろに素早く抜け出し、左サイドからゴール前に放り込んだMF山口の浮き球のパスにバックヘッドで先制ゴールを放り込んだ。

 相手の大分は最終ラインに5人が並んで守備を固めた。神戸はボールを保持しながら決定機がなかなか訪れなかったが、ストライカーらしくわずかな隙(すき)を突いた。「いい位置を取って決め切れたのは良かった」と笑顔で振り返った。

 これでリーグ戦3試合連続のゴール。日本代表として臨んだ3月30日のワールドカップ(W杯)2次予選のモンゴル戦では途中出場から2点を奪うなど、出る試合で着実に仕事を果たしている。

 この試合でも、三浦監督が目標に掲げる高い位置からのプレスを体現しつつ、相手の背後を狙うプレーを体現した。三浦監督は「スピードとゴールへの嗅覚は彼の持ち味。代表で一皮むけたかな」とたたえる。

 「ゴールは正直うれしい。だけど2点、3点取れる選手になりたいし、なれるようにこだわっていきたい」と古橋。毎試合の複数得点と平均1失点以下を目指しているチームは3連勝で3位に浮上。高い目標へ、背番号「11」の活躍は欠かせないピースとなる。【木村敦彦】

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