先制打に2ラン ロッテ安田が大暴れ 4番定着へ猛アピール

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○ロッテ9―2オリックス●(7日・ZOZOマリン)

 ロッテが4連勝で4位に浮上した。

 ロッテの若き4番・安田が一回の先制打に七回の2ラン、八回にも適時二塁打と大暴れ。リーグトップに立つ14打点で、冷たい浜風の吹く、本拠地ZOZOマリンスタジアムに詰めかけたロッテファンの心を温めた。

 一回1死一、三塁ではファーストストライクを仕留めた。カウント1ボールからの甘い外角高めを基本通りのセンター返し。「先制のチャンスで1本打つことができて良かった」と喜んだ。七回1死二塁では、内角直球をとらえて右翼席に放り込んだ。

 大阪・履正社高3年時の2017年春、センバツ準優勝に貢献し、18歳以下日本代表でも活躍した。同年のドラフト会議で1位指名を受け、ロッテ入り。順調に成長を続け、昨季は一時期4番でも起用された。

 今春のオープン戦序盤は不調で評価を落としていたが、終盤にV字回復。開幕4番の座を射止めた。

 4月1日の楽天戦と2日の日本ハム戦で計9打点を挙げるなど、はまった時の爆発力には素晴らしいものがある。一方で、打率は試合前の段階で1割3分5厘。よく言えば粗削り、悪く言えば確実性に欠ける。井口監督も悩ましいところだろう。

 今月15日で22歳の誕生日を迎える4年目の若手。「立場が人を作る」というが、主砲にふさわしい打者に成長できるか。【岸本悠】

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