Trelloで公開された個人情報、Google検索に 削除するには?

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
タスク管理ツール「Trello」のトップページ 拡大
タスク管理ツール「Trello」のトップページ

 タスク管理ツール「Trello」(トレロ)で、「非公開」のはずの個人情報が誰にでも閲覧できるようになっていた問題で、設定が非公開になった後も、Google検索結果に表示されてしまう問題が指摘されている。Google検索で読み込まれたデータがGoogle上に残っていることが原因だ。Trelloを運営するアトラシアン社は、「最終的には検索結果から自動的に削除されるが、Google社にユーザーが直接、削除リクエストを送ることで、Googleの検索結果からすばやく削除できる」と呼びかけている。

 Trelloを巡っては、設定を「公開」にしていたために多くの個人情報が誰でも閲覧できる事態が6日に判明した。報道などを受け、多くのユーザーが設定を「非公開」に変更したとみられるが、変更後もGoogleで検索すると、公開されていた個人情報の一部が、検索結果の一覧に表示されてしまう状態になっていることを毎日新聞が7日確認した。

 検索結果の一覧からも削除したい場合には、問題のURLをGoogleの「古いコンテンツの削除ツール」(https://support.google.com/webmasters/answer/7041154?hl=ja)で申請することで、Google社が処理をする。申請履歴にリクエストのステータスが表示され、「保留中」は処理中、「承認済み」はリクエストが承認されて検索結果に反映されたことを意味する。

 作業のやり方がわからなかったり、不安な点があったりする場合は、アトラシアン社の問い合わせフォーム(https://www.atlassian.com/company/contact/japan)に申請すれば、同社が削除申請を代行するという。ただし、削除するかどうかはGoogle社の判断になるため、「代行しても最終確認の連絡をするなどの対応はしていない」としている。【中嶋真希/デジタル報道センター】

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集