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Q 便利なマンションに住み替えたい
夫婦二人で郊外の持ち家に住んでいます。日常生活に車が不可欠な上、今となっては家も大きすぎるので、今後のことを考え駅近のコンパクトなマンションへの住み替えを希望しています。(60代、男性)
資金計画、維持コストを考えて
A シニアの住み替えで最も注意を払う必要があるのが資金計画です。保有資産や年金収入などの諸条件によっては新たに住宅ローンを組むことが可能かもしれませんが、基本的に、60歳以上の住み替えは、現在の持ち家の売却益の範囲で資金計画を立てることが望ましいです。
特に、戸建てからマンションへの住み替えは、戸建てでの継続的コスト(固定資産税や火災保険料)に加え、管理費や修繕積立金といった今まで掛からなかったコストが継続的に掛かってくる点に要注意です。
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