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金子大地 等身大で1人2役 野田秀樹の戯曲「パンドラの鐘」に挑む

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戯曲「パンドラの鐘」に主演する俳優の金子大地さん=東京都中央区の水天宮ピットで2021年3月29日、手塚耕一郎撮影
戯曲「パンドラの鐘」に主演する俳優の金子大地さん=東京都中央区の水天宮ピットで2021年3月29日、手塚耕一郎撮影

 ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日)や「腐女子、うっかりゲイに告る。」(NHK)などに出演し、人気急上昇中の金子大地が、野田秀樹の戯曲「パンドラの鐘」に挑む。作品の核を担う、考古学者と「葬式屋」の1人2役。初といえる大役に、注目株の24歳は「無防備な真っ白な状態で、今までやってきたお芝居と違うものができたらうれしい」と意気込みを語る。

 同作は1999年の初演。太平洋戦争前夜の長崎でオズは巨大な古代の鐘を掘り起こす。発掘に出資する故ピンカートンの夫人とその娘タマキとともに、鐘の謎にひかれていく。時代は変わり、はるか遠い昔の王国では王女のヒメ女が兄の死後に王位を継承。ミズヲは王の埋葬を命じられる。物語は長崎と古代王国を行き来しながら、鐘を巡る隠されたある秘密にたどり着く。

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