中山参道の街並み保全を 市川市、景観重点地区に初指定 「寺町の風情後世へ」 /千葉

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市川市の景観重点地区に指定された中山参道=千葉県市川市中山で2021年3月5日、小林多美子撮影
市川市の景観重点地区に指定された中山参道=千葉県市川市中山で2021年3月5日、小林多美子撮影

 市川市は、寺町の風情ある街並みを守るため、中山法華経寺(同市中山)の参道に面した「中山参道地区」を市内初の景観重点地区に指定した。同地区では、地元商店会や住民らがまちづくり協議会を設立し、店舗の外観の修景事業やおひなまつりの開催など「寺町としての風情を醸し出す、にぎわいと落ち着きのある街並みの形成」を目指して取り組んでいる。【小林多美子】

 法華経寺の参道は同市と船橋市にまたがる。明治、大正時代に現在のJR下総中山駅と京成電鉄京成中山駅が開業し、住宅地としても発展してきた。中山参道地区は、両市の市境にあり法華経寺の総門にあたる「黒門」から法華経寺境内の一部を含む全長約560メートルの地域。

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