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大阪のコロナ専門病院 変異株、対応苦慮 行政の指示、二転三転

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変異株患者の口腔(こうくう)ケアをする介護士。看護師同様、防護服の上から長袖ガウンを着ている=大阪市住吉区の阪和第二病院で2021年4月3日、久保玲撮影
変異株患者の口腔(こうくう)ケアをする介護士。看護師同様、防護服の上から長袖ガウンを着ている=大阪市住吉区の阪和第二病院で2021年4月3日、久保玲撮影

 新型コロナウイルスの変異株感染者の増加で、軽症中等症患者を受け入れているコロナ専門病院「阪和第二病院」(大阪市住吉区)では対応に追われている。未知の部分が多い変異株。一部の変異株は従来株の抗体があっても新たに感染する可能性があるため、コロナ患者同士を区分しなくてはならない。患者の受け入れ方法を巡る行政からの指示は二転三転しており、「臨機応変の日々」が続く。

 取材に入った4月3日、病棟3階には変異株患者2人が入院していた。いずれも大部屋を個室として使い、同じ階の従来株患者と接触しないように分けられていた。患者に「朝食は食べられましたか」と語りかける女性看護師。「めっちゃしんどいよ。でも患者さんのためやから」。同行した記者に、自らを鼓舞するように話した。

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