文在寅政権に動揺 ソウル、釜山の両市長選で大敗 大票田失う

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ソウル市長選で当選し、市役所に初出勤した呉世勲氏=8日、共同
ソウル市長選で当選し、市役所に初出勤した呉世勲氏=8日、共同

 韓国で大統領選の前哨戦と位置付けられたソウル、釜山の両市長選の最終開票結果が8日発表され、いずれも保守系最大野党「国民の力」の候補が革新系与党「共に民主党」の候補を大差で破った。保守地盤の釜山では28ポイント、近年は大型選挙で与党が連勝してきたソウルでも18ポイントの差がつき文在寅(ムンジェイン)政権に動揺が広がっている。

 来年3月の大統領選で最大の票田となるソウルは、25区全てで国民の力の呉世勲(オセフン)氏(60)が上回った。2018年の前回市長選では与党が全区で優勢だったため、韓国メディアは「政治的な地形が完全にひっくり返った」と報じた。

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