国際バカロレア認定、県立高知国際高が開校 知事「志の実現を」

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新入生を代表して宣誓する細川はるかさん(右)=高知市鴨部2の高知国際高校で2021年4月7日午前11時6分、北村栞撮影 拡大
新入生を代表して宣誓する細川はるかさん(右)=高知市鴨部2の高知国際高校で2021年4月7日午前11時6分、北村栞撮影

 今年度新設の高知県立高知国際高校(高知市鴨部2)の開校式と入学式が7日、同校体育館で開かれた。同校は国際的に活躍する人材の育成を目指し、教育プログラム「国際バカロレア」の認定を受けたことでも注目を集める。この日の式典には普通科とグローバル科合わせて278人の新入生が出席し、緊張した表情を見せつつも期待に胸を膨らませていた。【北村栞】

 高知国際高校は2014年の県立高校再編振興計画に基づき、高知南高校と高知西高校が統合する形で設立された。両校で取り組んだ国際・語学教育を発展させようと、開校前から国際バカロレア認定校を目指し、昨年度、併設する高知国際中学校と共に認定を受けた。国際バカロレアでは、履修して一定の成績を収めると国際的な大学入学資格が得られるカリキュラムもある。

 開校式には浜田省司知事も出席。「高知国際高校でしかできない学びを積み重ね、志の実現を目指していただきたい」と祝辞を読み上げた。その後、公募により選ばれたイラストレーターの千葉重徳さんがデザインした校章を発表。中央に大きな「K」の文字があしらわれたデザインがお披露目された。

 続いて行われた入学式では新入生一人一人の名前が読み上げられ、278人の入学が許可された。新入生を代表して細川はるかさんが登壇し、「明るく、魅力的な高校生活を送ることを誓います」と英語も交えながら宣誓した。

 式典の後、グローバル科1年の和田桐さんは「この学校の1期生としてこの場にいられることを誇らしく思う。人を引っ張っていく力や自分で学んでいく力を身につけていきたい」と話した。

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