母の虐待 18年自宅軟禁された女性が語る人生 福岡で25日

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講演会で自身の体験を語る咲来美波さん(奥)=福岡市中央区で2020年12月12日午後1時33分、津村豊和撮影 拡大
講演会で自身の体験を語る咲来美波さん(奥)=福岡市中央区で2020年12月12日午後1時33分、津村豊和撮影

 母親から虐待を受け、一度も小中学校に通わせてもらえないまま18歳まで自宅に軟禁されていた福岡市の咲来未波(さくらいみなみ)さん(33)の講演会が25日午後2時~午後4時半、同市中央区赤坂2の中央市民センター視聴覚室で開かれる。

 咲来さんは、母親によって福岡市博多区の団地の一室に閉じ込められた。18歳だった2005年11月、自宅を飛び出して警察に保護され、母親が傷害容疑で逮捕されたことで事件が公になった。

 「虐待を受け続けた18年、家を出て15年、今、彼女が見据える明日とは」と題した講演では、保護された後、支援者の支えもあって自立した咲来さんがこれまでの歩みを振り返りつつ、今年3月、自身が立ち上げた虐待防止に向けた自助グループについても語る。

 参加費700円(学生・未成年は300円)。先着60人(要予約)。問い合わせは能登原裕子さん(090・6770・7215)へ。【飯田憲】

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