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東京オリンピックの代表選考を兼ねた競泳の日本選手権第6日は8日、五輪会場の東京アクアティクスセンターであり、決勝4種目が行われた。女子100メートル自由形は、白血病で長期療養していた池江璃花子(ルネサンス)が53秒98で3年ぶり3回目の優勝を果たし、100メートルバタフライとの2冠を達成。日本水泳連盟の定める個人種目の派遣標準記録(53秒31)に届かなかったが、400メートルリレーの派遣標準(54秒42)を突破し、メドレーリレーに続いて東京五輪代表入りを決めた。4位までの酒井夏海(スウィン美園)、五十嵐千尋(T&G)、大本里佳(ANAイトマン)もリレーメンバーで代表入りした。
男子200メートル個人メドレーは2019年世界選手権金メダルで既に代表入りを決めている瀬戸大也(TEAM DAIYA)が1分57秒41で2年ぶり2回目の優勝。0秒02差で2位の萩野公介(ブリヂストン)も派遣標準を突破し代表に決まった。男子200メートル背泳ぎは、既に100メートルで代表入りしている入江陵介(イトマン東進)が1分55秒52で大会4連覇。2位の砂間敬太(イトマン東進)とともに五輪出場を決めた。砂間は初の五輪代表。
女子200メートル平泳ぎは、渡部香生子(JSS)が2分23秒04で大会3連覇を果たし、100メートル平泳ぎに続いて代表権を獲得した。
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