新型コロナ 松山市民に外出自粛要請 県警戒レベル「最高」へ引き上げ /愛媛

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クラスターが発生した松山市の繁華街。愛媛県が松山市民に不要不急の外出自粛を要請したことで、人通りはさらに減りそうだ=同市内で、山中宏之撮影
クラスターが発生した松山市の繁華街。愛媛県が松山市民に不要不急の外出自粛を要請したことで、人通りはさらに減りそうだ=同市内で、山中宏之撮影

 県は8日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、松山市民に対し不要不急の外出自粛を要請すると発表した。8~21日の2週間、県独自の警戒レベルを3段階で最も高い「感染対策期」に引き上げる。中村時広知事は臨時記者会見で「経験したことのない最大の危機を迎えている。2週間で絶対に乗り越えるので力を貸してほしい」と呼びかけた。【中川祐一】

 8日午前9時現在の入院患者数は78人と過去最多を更新し、自宅療養なども合わせた人数は470人と国の指標で最も深刻な「ステージ4(感染爆発)」の目安(345人)を上回る。中村知事は「市中感染のまん延状態にあり、拡大が止まらない場合は医療崩壊が現実味を帯びる」と強い危機感を示した。感染対策期への引き上げは初めてだ。

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