フジ、外資規制違反2年間 社長陳謝 14年、総務省に報告

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外資規制違反について記者会見し、謝罪するフジ・メディアHDの金光修社長=東京都港区で8日午後6時3分、丸山博撮影
外資規制違反について記者会見し、謝罪するフジ・メディアHDの金光修社長=東京都港区で8日午後6時3分、丸山博撮影

 フジテレビを傘下に置く「フジ・メディア・ホールディングス(HD)」は8日、2014年3月までの約2年間、議決権の外資比率が20%を超える放送法違反の状態にあったと発表した。金光修社長は同日開いた記者会見で、「投資家、株主をはじめ、多くの方にご迷惑をおかけしたことをおわびします」と陳謝したうえで、ミスに気づいた後の14年12月に総務省に違反の報告をしていたことを明らかにした。

 放送局の外資による支配を規制するため、放送法は外国法人などの株主が保有する外資比率を議決権ベースで20%未満に抑えることを求めている。しかし、フジ・メディアHDは12年4月に制作会社を子会社化した際、その出資先が保有していたフジ・メディアHD株の議決権が消滅したのに気づかず、議決権総数に含めていた。年2回公表している外資比率は20%をギリギリ下回っていると公表していた。14年9月末の株主名簿の確…

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