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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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第79期名人戦 第1局 得意の矢倉、斎藤先勝

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渡辺明名人に逆転勝利し笑顔で対局を振り返る斎藤慎太郎八段=東京都文京区のホテル椿山荘東京で8日午後10時2分、吉田航太撮影
渡辺明名人に逆転勝利し笑顔で対局を振り返る斎藤慎太郎八段=東京都文京区のホテル椿山荘東京で8日午後10時2分、吉田航太撮影

 <大和証券>

 7日から東京都文京区のホテル椿山荘東京で行われた第79期名人戦七番勝負第1局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、藤田観光協力)は8日午後10時1分、挑戦者の斎藤慎太郎八段(27)が渡辺明名人(36)に179手で勝ち、名人戦初挑戦で幸先の良いスタートを切った。残り時間は斎藤1分、渡辺1分。第2局は27、28日、福岡県飯塚市の麻生大浦荘で行われる。

 互いに得意とする矢倉戦はじっくりと展開した。斎藤が土居矢倉、渡辺が銀矢倉に組んで持久戦となり、互いに仕掛けず1日目は手詰まり状態のうちに終わった。渡辺の封じ手5二金(60手目)を挟んでもこの状態が続き、渡辺は穴熊に玉を囲ってさらに自陣を固めた。斎藤は戦機と見たか4五歩(67手目)と仕掛けて、やっと局面が動いた。

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【第79期名人戦】

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