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ミャンマークーデター

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏らを拘束。市民や国際社会からは抗議と批判が相次いでいます。

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駐英ミャンマー大使、大使館から閉め出し 国軍派遣の武官ら関与

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ロンドンのミャンマー大使館の外で、職員と話すミャンマーのチョー・ズワ・ミン駐英大使(中央)=2021年4月7日、AP 拡大
ロンドンのミャンマー大使館の外で、職員と話すミャンマーのチョー・ズワ・ミン駐英大使(中央)=2021年4月7日、AP

 ミャンマーのチョーズワミン駐英大使が7日、ミャンマー国軍から大使館に派遣されている駐在武官らによってロンドンにある在英大使館から閉め出された。大使は3月、英BBCで国軍を批判し、アウンサンスーチー氏の釈放を呼びかけていた。英メディアによると、8日夕の時点でも閉め出されたままという。

 ロイター通信によると、チットウィン次席大使が大使の権限を引き継いだ。次席大使が閉め出しに関与した疑いもあるという。大使は7日夜、大使館前でロイター通信の取材に「これは一種のクーデターだ」と述べた。大使は、自身の車の中で一晩を過ごした。

 8日朝には大使館前で、支援者が大使の代理として声明を読み上げた。声明によると、大使は国軍から帰国するよう要求されたが拒否したという。大使は代理人の後方に立っていたが、発言はしなかった。

 英国のラーブ外相は8日、「ミャンマー軍事政権による脅迫行為を非難し、チョーズワミン大使の勇気に敬意を表す」とツイッターに投稿した。【ロンドン横山三加子】

【ミャンマークーデター】

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