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観光シーズンにまん延防止 京都の街に嘆き「乗り越えられるか」

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新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が京都市にも適用されるのを前に、観光客がまばらな嵐山の渡月橋=京都市右京区で2021年4月9日午後2時52分、菱田諭士撮影
新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が京都市にも適用されるのを前に、観光客がまばらな嵐山の渡月橋=京都市右京区で2021年4月9日午後2時52分、菱田諭士撮影

 新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が、12日から京都市にも適用されることが9日に決まった。関西では大阪府、兵庫県の5市に続く6市目。適用期間は大型連休が終わる5月5日までのため、観光地への打撃は必至で、観光関係者からは嘆きの声が漏れる。

 「大阪、兵庫と一体的な都市圏を構成する京都にも影響が出ている。足元の感染急拡大を食い止め、医療現場の負担を抑える必要がある」。9日午前、京都府庁で開かれた新型コロナの対策本部会議。西脇隆俊知事は、まん延防止措置の適用を政府に要請する理由をこう説明した。

 国の指標で比べると、「ステージ4(感染爆発)」の目安を超えるものがある大阪と兵庫に比べ、京都府の感染状況は7日時点で「ステージ3(感染急増)」の範囲にとどまる。それでも、変異株が大阪、兵庫で猛威を振るっている現状を踏まえ、比較的早めに手を打った形だ。会議では目立った議論もなく、約20分で淡々と要請が決まった。

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