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ECMO装着時「意思疎通困難」 知っているのは5割 東京大など調査

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重症者の治療に使われる人工心肺装置「ECMO(エクモ)」が稼働する病室で患者のケアにあたる看護師=福岡市城南区の福岡大病院で2020年12月24日、矢頭智剛撮影
重症者の治療に使われる人工心肺装置「ECMO(エクモ)」が稼働する病室で患者のケアにあたる看護師=福岡市城南区の福岡大病院で2020年12月24日、矢頭智剛撮影

 新型コロナウイルス感染症が重症化して人工呼吸器や人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使用した場合、患者との意思疎通が困難になることなどを把握している人が4~6割にとどまるとの調査結果を、東京大医科学研究所などの研究チームが公表した。研究チームは「装着後の状況を感染する前から知っておく必要がある」と呼びかけている。

 新型コロナの治療では、重症化した患者が自力で十分な呼吸ができない場合に人工呼吸器を、さらに悪化して心肺機能が落ちた場合にはECMOを使用する。しかし、意識が下がるほか、体に大きな負担がかかることや、高齢者の治療には限界があることが指摘されている。一方、急激に重症化するほか、家族も濃厚接触者として隔離されるケースがあり、医師からの説明が十分に受けられず、治療のメリットやデメリットを把握した上での意…

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