桜花賞に初挑戦のソダシ 競走馬で珍しい白毛馬、誕生の背景は?

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桜花賞に向けて調整するソダシ=栗東トレーニングセンターで
桜花賞に向けて調整するソダシ=栗東トレーニングセンターで

 「白馬の一族」の悲願達成なるか――。中央競馬の牝馬クラシック初戦、第81回桜花賞(GⅠ、11日午後3時40分発走予定、阪神競馬場)で、ソダシ(3歳)が白毛馬として初のクラシック制覇に挑む。中央競馬に登録する競走馬の中で、0・1%にも満たない最も珍しい白毛馬は、どのようにして誕生したのだろうか。

 競走馬の毛色は8種類に分類され、茶色の鹿毛(かげ)や黒色がかった茶色の黒鹿毛、灰色の芦毛(あしげ)などが多い。白毛は現在、中央競馬に登録されている約8500頭のうち、最も少ない7頭(9日現在)。割合は約0・08%と、かなり希少な存在だ。

 誕生には、突然変異型と遺伝型の両パターンがある。白毛ではない両親から突如、白毛馬が誕生するのが突然変異型で、1979年に国内で初めて白毛が確認されてから6例しかない。この突然変異で生まれた白毛馬から、毛色を受け継いだのが遺伝型。ソダシの場合は、…

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