「宇宙への第一歩」ロシアの誇り ガガーリンたたえ、きょうは「宇宙飛行士の日」 初の有人飛行から60年

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訪日時のパレードで声援に応えるユーリー・ガガーリン=札幌で1962年5月
訪日時のパレードで声援に応えるユーリー・ガガーリン=札幌で1962年5月

 ソ連の宇宙飛行士、ユーリー・ガガーリンが1961年に人類で初めて宇宙の有人飛行に成功してから12日で60年を迎えた。ソ連時代からロシアではガガーリンの偉業をたたえて、毎年4月12日を「宇宙飛行士の日」として祝っている。ミハイル・ガルージン露駐日大使(60)を訪ねると、宇宙、そしてガガーリンへの熱い思いがあふれ出た。

 当時のロシア共和国西部スモレンスクに生まれたガガーリンは、少年時代から空を飛ぶことに憧れ、空軍のパイロットから宇宙飛行士に選ばれた。61年4月、搭乗した宇宙船「ボストーク1号」はバイコヌール基地(現カザフスタン)から打ち上げられ、大気圏外を一周して地球に帰還。「空はとてもとても暗く、地球は青みを帯びていた」。ガガーリンが口にした言葉は広く知られている。

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